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好きだった、ずっと前から
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及川side
あーぁ、泣いちゃった…
声に出して、岩ちゃんの前で伝えてみたらこれだよ
岩「及川、どうしたんだよ…何かあったのか?」
ねぇ、なんで気付いてくれないの?
それともわざと?
及「岩ちゃんには、関係ない…っ!?」
ドンッ!
え…
何この状況
岩ちゃんの隣に座っていたはずの俺が
岩ちゃんに押し倒されてる…?
そして、前を向けば天井と岩ちゃんの怒った顔
岩「関係ないってなんだよ…。」
及「そのまんまの意味だよ…岩ちゃんには関係ないことだっていってるの」
岩「じゃあ聞くけどよ…なんでお前は泣いてんだよ」
そんなの、言えるわけないじゃん
及「…なんで言わなきゃいけないの」
俺の言い方は少し冷たかったかもしれない
けど、今この気持ちがバレてしまうより突き放す方がマシだ
岩「……っ、けど俺単純な馬鹿だから…、そんな顔されっと、勘違いしちまう…だから、」
なにこれ…?
岩ちゃん?
岩ちゃんも俺のこと好き?
いや、でも…そんなにうまくはいかないよね
ダメだダメだ
そんなわけないじゃん…
岩「俺のこと嫌だったら殴ってでも逃げろ…ん、」
及「…何言って…っ、んん!?」
岩「好きだ、徹、好きだ…ん、ぅ…」
岩ちゃんは俺の唇に軽くキスを一度だけしてから舌で口内を犯し始めるが岩ちゃんからの告白にまた泣いてしまった俺を見て岩ちゃんは口内から舌を抜き俺の目の前に顔を見せる
及「岩、ちゃん…っ、」
岩「…ずっとお前のことが好きだった、俺と付き合ってほしい。俺のそばにいてくれ、徹…」
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