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愛しい
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松川side
花巻には大体の事(今までの国見とのやり取りの話)について聞いた
結局は俺の事が好きでしたこと
可愛いものだ
松「…花巻、もうあんな冷たいこと言わないから、もう1度伝えさせてくれないか?」
花巻は目にうっすらと涙を浮かべながら頷く
松「花好きだ、お前の事を本気で愛してる、だから俺と…俺と」
――――付き合って
花「…っ、うん…俺も、大好きっ…///」
俺は弱々しく俺に抱きついてきた花巻を強く抱きしめる
愛しくてたまらない
松「これからは俺の花だから絶対に幸せにする」
花「あたり、まえだ…ばか///」
時空が止まってしまえば良いのに
本気でそう思ってしまうくらい幸せで
扉から覗いていた黒い影に俺達は気づかなかった
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