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31 過去編
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修司さんは、ゆっくり僕の方をみて近づいてきた。
「なあ、こいつ…、売れんじゃね?」
「そっ、そうね!そうしましょう!あんたも、支えてくれるって言ったでしょ?」
…この人たちは一体何を言っているんだろか。
僕を、売る?人を売るなんてこと、できるわけがない。
「あー、じゃあ、俺のお友達。呼ぶよ?」
僕知らない世界に踏み込んだ瞬間だった。
「おー。俺、男だけど子供だからいいと思って来てみたけど、男にハマるかもしんねー。」
「まじか。俺もだわ。」
突然やってきた知らないお兄さんの知り合いだという人たちは、家に来るなり、僕の元にやってきて、気持ちの悪い笑みを浮かべながら言った。
母さんは僕のことを見たくもなかったのか、この二人がきてすぐに修司さんと母さんはお金だけ受け取って何処かへ行ってしまった。
「んじゃ、早速。」
「へっ、やっ、あの、」
そういいながら、僕のことを押さえつけて服を脱がしてきた。
「まったくこんなガキに体売らせるなんてひどい親だよな。
俺らが慰めてやるからな。」
僕の、まだ剥けてもいない。
この間、保健の授業でどういうものなのかやったところを触られて、ひどく困惑した。
「そこ、ダメ、汚いところだよ?手が汚れちゃう。」
「いや、これはショタもいけるかもしれないな。」
いくらダメだと言っても聞いてくれず、時間が経つにつれて、限界が近づいてきた。
「なっに?なんか、きちゃう。ダメ、変、なの!気持ち悪い!」
「イケなくね?」とか、「剥いてやるか。」なんて意味のわからない言葉を連発されて、僕の頭はもうなにをどう考えていいのかもわからなくなっていた。
「ガリっ」
「ひぃあああああぁぁぁぁ!」
いきなり皮を剥かれたモノはすごく敏感になって、あっけなくイってしまった。
「さて、じゃあ本番と行きますか。」
もう、その頃にはなにがなんだかわからなくなってしまっていた。
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