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部屋に入ると、完全に欲情しきっている69番と、もう快楽に流されている優がキスをしながら次の段階に進もうとしていた。
「おいおいおい。ちょっとまてよ。」
それぞれの奴隷をお互いに引き剥がして、向かい合うようにしてソファーに座った。
「すみません…。ちょっと遊びすぎたみたいです。」
「ったく…。なんなんだよ。これは。」
俺は未だかつてないほどに欲している表情をしている優と、もろく儚い表情をしながらも、優を愛おしそうにみている69番をみながらいった。
「いやですね、こないだ優さんと69番を合わせた時に、優さんだけでなく、こっちにもおもしろい反応が観れたんで、また、おもしろいものがみれるかな…、って思ったんですけどね。
すみません。ちょっと悪戯がすぎましたね。」
はあ。未だジタバタ暴れてお互いに体を合わせようとしている二人を薬で眠らせ、やっと落ち着いて話せる状態になった。
「俺があれから家でやった実験を白状してしまうとですね…、」
そう言いながら、話ずらそうにポツポツと語り始めた。
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