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変化 浩side
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『わかる?流石だね、浩くんは。いやぁ、極秘情報を入手したんだよね、こういうのってさ、わくわくするよね、知りたい?』
こいつは…
やはり、俺をイラつかせる天才だ
「はぁ、お前な、また変なところに首突っ込んでんじゃないだろうな」
『そんな人聞きの悪い言い方しないでよ、浩のためを思って言ってんのにさ』
「ん?俺に関係してんのか?」
『そう、まさに灯台下暗し。浩は目の前の事に集中することはいい事だけどさ、集中しすぎて、たくさん見落としてることあるよ?』
「どういう…『さあね!それは自分で見つけないとね~、なんせ、極秘情報だからさ?それで、仕事の事なんだけど』
俺の言葉を遮るかのように陸はそう言う
何のことを言っているのかは全く分からなかったが、近くの事といえば壱のことしか思い当たらない
何か見落としてること…
『浩くーん?おーい』
「あ?ああ、仕事か、なんだ?」
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