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学校だ...
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イオと処理を済ませ(と言っても俺のをイオが綺麗に拭いたあと俺がシャワーに浴びるだけだが)そろそろ朝ごはんを俺も食べるかと思った時。
俺は...思い出した
「あああああ!!」
「ん?どうしたんです?またイったんですか?」
「ち、違うわ!アホか!じゃなくてだな!
明日から学校じゃん俺...」
すっかり忘れていたが今は春休みだ
で、困ったことが1つ...
「学校がどうしたんです?」
「いつもはご飯朝と夜あげてるだろ?でも...学校に行くと1日1回しかあげることができなくなる...」
「そうですか...でもまあ仕方ないですね...」
ん?意外諦め早い?
「お前...大丈夫なのか?」
「はい。まあ自分でなんとかしますから...飼い主様は気にしないでください」
そう言ってイオはニコリと笑った
「ならいいんだけど...」
次の日...
「じゃあご飯欲しくなったら電話しろよ?電話履歴見たら昼休みには早退するから」
「大丈夫ですよ。行ってらっしゃい」
なんであのときもっとご飯足りなくて大丈夫なのかと聞かなかったのかと
俺は後からこのことを後悔することになる
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