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”-1~+1” 王子の最愛の人々 ‐23
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冗談めかした発想をしてないと、けっこう、一気に欲望を走らせちゃいそうなので、
脳の中は、いろいろ遊んでいたりするけれど。
身体はけっこう切実です。ハイ。
ムスコくんは元気過ぎて、ヤバいサイズになっており、
健の涙以上に、よくいっぱい泣いてたりしてるし。
健くんのタケルくんも、また元気がいい。これがね、可愛いわけ。
なにがって、色とサイズが。
通常ベビーピンクで、エレクトしてるときはローズピンクだしね、
サイズは大きくなってても、俺の手にすっぱり収まるコンパクトさだ。
でもね、ちゃんと、剥けてて、綺麗な形をしてるんだな。
彼は、イスラエル生まれってちょっと変わった生誕地で、
ユダヤ教の土地柄で、勧められたからって、
静さん達が、記念にって、割礼手術をさせちゃってるからね。
後で調べたら、これってあんまり良くないって、止めるべきだって運動が起きてるみたい。
だから、健も、輪をかけて淡白なのかってちょっと思ったし。
そんな可愛い可愛い健のオボッチャンをそっと掴んで。
今日は、こんなに弱ってる健には、入っちゃだめだろうなって思って、
俺のと重ねて、兜合わせが妥当かと、アクションを起こしかけて。
「イヤ・・・イヤ・・・ちゃん、ちゃんと、ス、る・・・」
手首を掴まれて、首を振られてるんだ。
感じ過ぎて、潤んだ瞳を開いて、熱く求められる。
シーツを掴んでた左手を、俺の首に回して、キスしてまでしてくるし。
「でも、健、久しぶりだし、身体こんなに弱ってるんだからさ・・・」
「・・い、いい!・・・いい、のっ!!シて?」
が、頑張れ、俺の理性!
「お、願い、シ、て!!」
負けるな、俺の中の紳士的発想!!
「そ、爽く、ん。爽くんが、欲し・・・いっ」
だーだーだー、も~勝てるか!こんな最終兵器にっ!
「わかった。でも、1回、イこうか?ね?」
「・・・ヤっ。 たび、ん、落ち・・・ちゃ、う・・・」
たびん、って。 コラ、可愛いっての。
つうか、もう、落ちそうなんだな~、体力限界だもんな、きっと。
慣らして、なるべくそっとしてあげようと。必要物を取りに身体を離せば。
サイドチェストに行くまでもなく、枕元にローション用意されてるし。
奥さんの本気はけっこう、すごいって、思い知り。
でも、ゴムは使うからね?奥さん、嫌いだから、用意してないけど。
中に出すのは、そこまでは、できないからね?
ローションを出して温める前に、しっかり装着したら、嫌がって、愚図られたけど。
これは、今夜は、俺も譲らないんだからね?
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