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1、黒子とキセキ
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WCで見事に誠凛高校が優勝してから早くも1ヶ月がたっていた。
黒子side
皆さんこんにちは。黒子テツヤです。
1ヶ月前、僕達誠凛高校が優勝してからキセキの皆さんとよくバスケをするようになりました。
まるで中学に戻ったときのようで僕はキセキとバスケするのがとても楽しいです。
そして、変わったことがもう1つ。
僕は青峰くんとお付き合いをさせていただいてます。告白は青峰くんからでした。
僕も青峰くんが好きだったのですぐに返事をし、お付き合いを始めました。
今日もキセキの皆さんとバスケをする約束をしているので、コートに集まっています。
黒「赤司くん、紫原くん、遠い中来てくれてありがとうございます。」
赤「いや、僕も皆とバスケをするのが楽しみでね、会えて嬉しいよっ、と。」
紫「…赤ちんがお菓子くれるって言うからしかたなくだしー…」
バスケットボールをバックからだし、シュートを決める赤司くん。
そっぽを向いてお菓子を食べながら言う紫原くん。
緑「まったく、紫原は素直じゃないのだよ。」
眼鏡をクイッと上げながらつぶやく緑間くん。
青「テツ!早くバスケやろーぜ!」
僕の肩をくんでくる青峰くん。
まるでホントに中学のときに戻ったみたいですね。
この新鮮な感じが心地よく感じます。
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