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6、内容
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黄「…あのぉ…お2人さん…ちょっとそーゆーの俺達の前でやらないでほしいんっすけど…」
緑「ば、場所をわきまえろ!ったく…」
紫「……(もぐもぐ」
赤「…まったくだ。僕らのことを忘れているとわな…」
黒・青「あ。」
青峰くん以外のキセキの皆さんはとても顔を赤くしていました。
そして僕達はお昼を食べ、黄瀬くんが買ってきたゲームの話しになりました。
赤「涼太、これはどんなゲームなんだい?」
黄「俺も深くは知らないんすけど、バスケのゲームッスよ!なんかバスケの国でお姫様と、そのお姫様を守る勇者が5人いるんすよ。その勇者はバスケがめっちゃ強いんす。それで、ある日お姫様がどこかの悪者に連れ去られるんす。そこで5人の勇者が立ち上がり、バスケの国っすからバスケで戦いまくってお姫様を救うってストーリーらしいッス!まぁとりあえず戦って鍛えてレベルを上げてストーリーを進めていくって感じッスね!」
黒「めっちゃ知ってるじゃないですか…。」
深くは知らないとか言っておいて…。
緑「む。おもしろそうだな。」
黄「でしょでしょ!!」
黒「珍しいですね。緑間くんがゲームに興味を持つなんて。」
そうか?と言ってゲームの説明書を読んでいる緑間くん。緑間くんがゲームをするところ少し見てみたいかもですね…
青「とりあえず電源つけてみよーぜ!」
黄瀬くんの隣でワクワクしている青峰くんに続けて僕もキセキの皆さんもうなずいた。
黄「じゃぁつけるッスよー!」
皆画面に注目する…。
黄「…??…あれ?…」
紫「黄瀬ちん、どしたの~?」
頭に?を浮かべている黄瀬くんに紫原くんが問う。
黄「…いッス…」
黒・青・赤・緑・紫「え??」
黄「電源がつかないッス!!!!!」
うわーんと叫ぶ黄瀬くん。
赤「充電をし忘れたってことかい?」
青「なぁにしてんだよ黄瀬ぇぇ俺のワクワク返せよ。なぁ?テツゥ?」
青峰くんが僕にふってくる。
黒「…そーですね…ちょっとショックです。」
皆でため息をついた。
だが…
黄「いやいやいや!そんなわけないッス!家出る直前まで充電してたんすから!ちゃんと青いランプもついてたし!だいたい俺、今日の発売日めちゃくちゃ楽しみにしてたんすよ!?充電忘れるとかありえないッスよ!!」
確かにそうだ。黄瀬くんのことだ、発売日の前日に充電するのはあたりまえ…
それに青いランプがついていたと言っていた。
ならどうして…??
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