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9、GAME START
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青峰くんがゲームの画面に何かうつっていると言うので僕達は恐る恐る近づいてみました。
赤「GAME START……」
誰もが分かる英語ですね…
青「…なんだよ…ゲームが始まっただけかよ…」
緑「だが、なぜ今ついた…?」
やっぱりそこですね…
紫「ちょっとバグってただけじゃないの~?」
黒「無理矢理ですね…」
黄「でも、このGAME STARTって文字の色…不気味じゃないッスか…?」
確かに…周りは真っ黒く、まるで血で書かれたように真っ赤な色で真ん中にGAME STARTとかいてある。
青「…な、何いってんだよ…黄瀬…そん…」
青峰くんが言葉を続けようとしたその瞬間
ザァァァァァァァァァァァ!
黒・キセキ「!!」
ビクッッ!と僕もキセキの皆さんも驚く。
急にGAME STARTと書いてあった画面が変な音をたて、グシャグシャとバグったからだ。
緑「な!なんなのだよ!このゲーム機は!」
紫「…!!」
紫原くんの様子が変ですね…
黒「紫原くん!どうしたんですか!?具合でも悪いんですか!?」
紫「く、黒ちん…な、なんか、なんか、体が…!体が引っ張られる…!!」
黒・青・赤・緑・黄「!!」
黄「どーゆーことッスか!?紫原っち!!」
紫「…わ、分かんない…くっ…でも…そろそろ限界かも…」
赤「敦!?!?」
そうとう強い力でたえているのか、紫原くんから大量の汗が出ていた。
紫「…くっ…ご、ごめん皆…お…れ…も、む…り…!」
紫原くんが力をぬいた瞬間ありえない光景が見られた。
ゲーム機の中に吸い込まれていったのだ。
青「!!紫原ぁぁ!!!」
皆唖然としている。そりゃそうだ。
もう目の前には紫原くんがいないのだから…
でも、唖然としている時間はそう長くわなかった。
皆さんも吸い込まれそうになっていったからだ。
緑「くっ!な!なんだ!?!?」
次は緑間くんですか!?!?
黒「緑間くん!!!」
緑「く、く…ろ、こ…!」
ねばっていた緑間くんだったが紫原くんのように吸い込まれてしまった。
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