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13、誰だ
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緑「…おい。俺達が集まってから何分たったのだよ。」
黄「そんなの分かんないッスよ。どうかしたんすか?」
いや、うすうす気づいていたッスけどね…
なぜ、どうして…
緑「なぜ、黒子が落ちてこない…??」
青・赤・紫「…」
赤「…大輝。お前が吸い込まれそうになっていたとき黒子は吸い込まれそうになっていたのか…?」
青「…いや…逆だぜ…まるでワザとテツを最後に残した気がした…俺のかん…だけどな…。」
赤「…そうか…。」
緑「…」
赤司でも今の現状を理解できていないのか…
なぜ黒子が来ないのか…
紫「…ね~ね~。俺、落ちてからずっと思ってたんだけどさぁ…あそこの扉ってなにかな~?」
青・赤・黄・緑「!!」
紫原が指をさした先を見るとそこには茶色いドアがあった。
青「…開けて…みるか?…」
黄「まじで言ってるんッスか!?何があるか分からないんすよ!?」
青「けどよ!テツがこねぇってことは、テツは1人であのコートに残ってるってこったろ!?…だったら俺は可能性が1%でもそれにすがるぜ!!」
黄「青峰っち……っ…そうッスね!!黒子っちが待ってるんすもんね!」
緑「あぁ、そーだな。それでただいまって黒子に言ってやるのだよ。」
紫「…うん、そーだね。今日は黒ちんとまだお菓子食べてないし~。てか、緑ちん男前ぇ~」
緑「…!///うるさいのだよ!」
赤「ふっ。皆覚悟はできているようだね。じゃぁ、あけ…!!!!!!」
赤司が言葉を止め、バッと後を向いた。
黄「赤司っち?」
赤「…誰だ…??」
青「は?何いってんだよ赤司。早く開けるぞ。」
緑「まて!青峰!ホントに誰かいるのだよ!」
青「!!」
紫「…だれ…?」
紫原も気づいたか…
?「やぁやぁどーもどーもキセキの世代?の皆さん」
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