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63、行くぞ
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青「…とりあえず…テツを救ったらこの話してみるわ。テツの本当の気持ち知りたいしな。」
黄「そーッスね…」
赤「…じゃぁ話を変えようか。」
赤司と緑間が本題に入りさっきのことを話し始めた。
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赤「……というわけだ。だから毎日あそこの店にいけば会える可能性が高い。」
紫「なるほどね~」
緑「……」
赤司がすべて話し終え、予定をたてはじめた。
赤「とりあえず今日は練習場に戻って練習だ。もちろん朝が早いわけだからな、少し早めの睡眠をとる。そして町に出よう。」
青「全員で待ってんのか?」
赤「いいや、全員で待っていればヤツは逃げる可能性があるからな…3人と2人にわかれる。2人は店の前で、3人は店の中で待機だ。」
黄「俺は誰と入ればいいッスかー?」
赤「…そうだね…まず僕と真太郎は離れようか…」
緑「あぁ、そうだな。馬鹿が集まったら困るだけなのだよ。」
ということで、
(緑間、紫原)と(赤司、黄瀬、青峰)にわかれた。
黄「紫原っちって馬鹿だったんすか?」
紫「ちげーし。黄瀬ちんと峰ちんと同じになりたくないから、しかたなく緑ちんの方いっただけだし。」
青「んだよ!それ!!俺が馬鹿みてぇに言いやがって!」
赤・緑「馬鹿だからな。」
こうして、一旦練習場へ戻ることになった。
赤「あ、そういえば真太郎の話を聞いていなかったね。すまない。なにか他にヒントがあったか?」
赤司が自分だけ話してしまったことを思い出し、
緑間に聞いた。
緑「いや、俺もそのくらいだったのだよ。…ただ…」
赤「ただ…?」
緑「赤司…今回のNo.1プレイヤーも俺達の知っているやつかもしれない。」
赤「……そうか…とりあえず明日すべてが分かることを願おう。練習開始だ真太郎。」
緑「…あぁ。」
そしてそれぞれ練習を始め何時間かたち、
全員眠りについた。
朝が来る。
もしかしたら2人目のNo.1プレイヤーが今日姿を表すかもしれない。
そう考えるだけで空気はピリピリとした。
赤「そろそろ行くぞ。」
そして町へ出た。
昨日と同じ道を行き、ドーナッツ屋の前を通り
他の店より明らかに大きい店の前に立つ。
紫「俺と緑ちんが待ってればいいんだよね~?」
赤「あぁ頼んだよ。なにかあったら連絡をしろ。」
緑「分かったのだよ。」
赤「…大輝、涼太、行くぞ。」
青「おーう。」
黄「はいッス!」
そして赤司達はバスケ専門店へ入っていった。
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