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十四
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渚は以外な登場人物でポカーンとした状態。
「えっ、と浅野くん…だよね?」
「そーだよ。君潮田くんでしょ?
大丈夫だったの?」
「ぁ、はい!さっきはありがとう!」
「いや、礼はいらないよ。僕はただ君と
話してみたくて後つけてただけだし。」
渚は驚いた。生徒会長である浅野が自分に
話してみたかったと言うのだから。
「な、なんで僕なんかと…?」
「たいした事じゃないんだけどE組に
性別、女装趣味、男なのに可愛い。
とゆう噂を聞いてそんな生徒いたかどうか
確かめたかったんだけど、潮田くんだったんだね。」
「うっぅ、そ、それは……
僕ですけど女装はクラスに頼まれてで、
決して女装趣味ではないです。
それに僕は男です。可愛いとか言われても
嬉しいとも思ってないです。」
渚はきっぱりいいきった。
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