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「待って、真人さっ、、ん、、だめっ、、」
真人さんは風呂場に着くと、おれの着ていたワイシャツを脱がした。
薬のせいで身体が上手く動かなくて、真人さんにされるがままだ。
真人さんが手拭いで滑らかな泡を作り、それでおれの身体を優しく、丁寧に洗っていく。
でも、これじゃだめ。
真人さんにこんなことさせられるほど、おれの身体は綺麗じゃない。
力を振り絞って、真人さんの体を押す。
「真人さんっ、、、おれ、、汚いからっ、、、だめ、、穢れてるから、、こんなおれを、、見ないでっ、!、、ううっ、、、ごめんなさいっ、、真人さんにこんなこと、、させて、ごめんなさいっ、」
捨てられたくない。
おれには真人さんしかいない。
でも、こんな汚いおれを、、
いくら母さんに似てるからって、
側に置いてくれるわけがない。
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