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番外編 美琴が風邪をひきました。
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Said,真人
朝、おはようと言って起きてきた美琴。
心なしか顔が赤い。
目がとろんとしている。
少し息が荒い。
いつもと変わらないように見えて、少しちがう。
こんな体調で美琴が学校に行ったら美琴の貞操が危うい。
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美琴が寝てから、谷川に電話をかける。
「今日は仕事を休む。、、、、美琴が熱を出したんだ。、、、別に来なくていい。、、ところで、谷川が子どものとき、熱を出したらどうしてた?、、、そうか、桃の缶詰か、、、、わかった。、、あぁ、ありがとう。」
僕は実は内科と外科の医師免許を持っている。
沙羅さんが、身体が弱かったから、治したくて沢山勉強した。
小学生のころには経済学、帝王学、商学、英語、仏語、中国語などの将来必要な学問は一通り終えており、それに加え人心掌握術、心理学なども学んでいた。
そのため、中学生のころに医師免許を取得するためにがっつりと勉強していた。
美琴の症状は疲れによる風邪だろう。
僕はストックしてあった桃缶を冷蔵庫に入れた。
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