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番外編 美琴が風邪をひきました。
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温かい…
なんだか気持ちよくって、温かい方へすり寄っていく。
いい匂いがする。
真人さんの匂いにそっくりだ。
真人さん…
好き。
おれの、愛しい人…
「ふふふっ、、、」
って、あれ?!
おれはむくりと起き上がった。
「美琴、熱烈な告白をありがとう。」
頭上にはにこやかに微笑む真人さんがいた。
き、きゃぁぁあーーーー
今の、聞かれてた?!?!
「あっ、、おれ、ずっと真人さんの腕で……?」
たしか、寝るときに真人さんが抱っこしてくれてて、、、
あれから3時間も経ってる?!
「美琴、とても可愛かった。」
い、いやいや、そんなにお目々をキラキラにされても…
「ごめんなさい…腕、痛かったでしょ?」
「そんなことないよ。幸せだった。」
そう言って得意げに微笑まれた。
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