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みつけた
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海side
俺たち欄は幹部、下っ端でチームを作って全国を回って優を探すことになった
俺が来たのは沖縄だった
最初は、こんなところにいるわけないと思ってた、なのに
「優、危ないから海に歩きながらだんだん近づくな」
「ほぇ?」
優、、?!
夜の海で男女が歩いてるなぁとは思っていた、けど、まさか優だったなんて
隣には知らない男
身長は、俺よりある
俺が170中間ぐらいだから、180以上か?
俺を見た優は昔と違う表情で俺を見た
男に俺が誰か、知り合いなのかって聞かれている優
「僕の、ずっと前の、仲間?、、、っていうのかな?」
疑問系、、か、、と言うか、僕?
「海、久しぶり、だね、どぉして、ここにいるの?欄のみんなが拠点にしてるのは、沖縄じゃ、なかったはずだよね?」
昔と全く違う喋り方、昔と違う髪の色、服
全てが昔と違う
それはずっと俺たちが裏切り者としてどれだけ長い間優を傷つけていたのか、痛いほど突きつけられているようで
「ごめ、、ん、、、、ごめん、、、」
誤って済むことじゃない
「急に、どぉしたの?」
びっくりした顔で聞いて来る優
「俺、、、たちは、、お前に、、ひど、いこと、、し、て、、、おま、えは、、なにも、、悪く、、なか、たのに」
なんで俺が泣きそうになってるんだよ
泣きたいのは優のはずなのに
優がなく前に、なんで
「海、、僕は「、、もか、、、」え?」
「お前もか、、、お前も、優を傷つけたのか、、、」
優が何かを言おうとした時に急にゆうのとなりにいた奴が優を遮って俺に聞いて来た
「誰、、、ですか、、?」
そう聞いたら男は静かに怒りに満ちた声でこう言った
「お前も優を裏切ったのか?」
はっきり聞き取れる声で優を守るように後ろにする男
「っ、、、あ、、あ、、、」
そう答えた瞬間だった
急に腹に激痛が走った
なにが起きたのかわからなかった
気づいたら空に浮いていて
そこでようやくわかった、俺はあの男に殴られたんだって、あの男は俺たち以上に強い、これでも俺は総長だ、喧嘩は強いほうだ、でも、こんな強いやつは初めてだ、格が違いすぎる
そのまま地面に落ちた俺は痛みで動くことが出来ず、優はあの男に連れて行かれたようだった
優を守っている男
さっき優はあの男のことを``れい``と読んでいた
あの男は
一体何者なんだ?!
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