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顔合わせ
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優side
沖縄に来て二日
今日は何しよぉかなぁー
なんて思ってたら
『優、帰るぞ』
その一言で急に矢上亭に帰ることになった
「零、何で急に変えることになったの?」
「桐生学園の沖縄旅行が終わったら、優、お前には表に出てほしい」
「えっ!なんで、、、?僕、何か、、した、、?」
急な零の一言で不安になる
僕、何か零に嫌われるよぉなことしちゃったのかぁ?
僕、捨てられちゃうの?
「ちがう、これもあいつらが間違っていたことを認めさせるためだ」
「?どういうこと?」
「優、修が少しへましたのは覚えてるな?」
「えっとぉ、、、あっ!僕が生きてること」
「そうだ、それで俺もちょうどいいと思ったんだ、このままこそこそ生きていくのは優に似合わない、もっと表に出て堂々と生きてほしいと思ったんだ、それで俺が考えたのは、お前を学校に行かせること、俺もこそこそせず優の味方だということを火龍にわからせること、お前を守るために新しい族を作ること」
「新しい族?」
「そうだ、名前は紅月、今日はそいつらとの顔合わせのために沖縄からこっちに急いで戻ったんだ」
「そぉだったんだね、、、うん分かったぁ!」
「理解が早くていいな、優、行くぞ」
「うん!」
そのあともっと長いきちんとした説明をしてもらった
紅月、、かぁ
仲良くなれたらいいなぁ
暴走族にいい思い出は今まではなかったけど、いい思い出がつれたら、いいなぁ
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