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心の準備がまだ……
裾が上まで上げられて、ピンク色の2つの小さな花が現れる。
こーちゃんはそれを目に移すと、ぽーっと顔を火照らせて、息を荒くする。
「……こーちゃん?」
こーちゃんの唇が近づいてきて、熱い吐息がそれに触れた。
空気の冷たさにも周りより一段と敏感に反応するそれに、こーちゃんが唇を付ける。
「は、ぅ……////」
こーちゃんの唇の柔らかさが伝わってくる。
こーちゃんはそれを口内に含むと、ちゅぅぅぅと、吸い出した。
「や……ぁ……っ//////」
舐められたり、しゃぶられたりしているだけなのに、他とは別格な程刺激が強い。
恥ずかしい。こんなの、無理。
「こー……ちゃっ/////」
体操服に包まれた手で、こーちゃんの肩を押すと、ちゅる、と唇が離される。
彼の表情を窺うと、目が合う。
「楽、柔らかくて美味しい……//」
こーちゃんはふわっと優しい笑顔を浮かべた。
「こ、こーちゃんのえっち……!! 早く脱がしてよ変態!!
お風呂入るだけだから……!! まだそう言うことしちゃダメだからッ!!」
「……分かった。」
むっすぅ~と頬を膨らませてそう言うこーちゃんが可愛すぎて可愛すぎてたまらない。──早く脱がして抱き締めたいからっ……!!
こーちゃんは体操服を脱がすと、次はズボンに手をかけてくる。
「それはさすがに自分でするよ……!! //////」
「あ、だよな……。」
「へへ、でもよく昔されてたよね。」
「…………え……?」
「ん?」
「いつ……?」
「こーちゃんの脱がしたし、こーちゃんに脱がされたじゃん。覚えてない?」
「まあ……全然覚えてないな。」
「そっか、夢だったのかなぁ~。最高に幸せでふわふわした気分だったし。」
「ごめんな、分かんなくて。」
「全然いいよ、早く入ろう!」
──…………おかしいな……。
……絶対に、夢じゃない筈なのに。
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