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3ー14
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【ウリエルside】
擦られている音が、股から垂れる液が。
妙に実感させる…
私を今抱いている男は本当に魔界帝国の侯爵なのだろうか。
性欲という欲望に染められた美しい男にしか思えない。彼の雄は中を犯していく。
激しくなる動きに…
「んぁっ、あんっ…」
体が素直に応えてしまう。
「もっと鳴け、その美しい声を我にきかせろ…っ」
「あっ、ぁ…ふぁ、やぁ…」
「ここが気持ち良いのだろう?」
「ち、が…あんっ」
先ほど指で弄られた場所を彼の雄が擦る。
指とはまた違う快感が走った。
「んっ…ぁ…ぃぃ…」
「そうだ。素直に身を委ねておけばいい…今みたいに…」
ふっと、微笑を浮かべたかと思えば。私の唇に接吻した。
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