アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
7ー4
-
【ゼウダーside】
――…珍しい?
あー…言われれば珍しい事なのか。
我が自ら志願するのは。
「ふふふっ…」
思わず含み笑いが溢れた。
「アルザリ…ゼウダーがおかしくなった」
「単なる思い出し笑いでしょう…」
「…あんな風に思い出し笑いするものですか。ゼウダー様に限って」
唖然とした表情をしているシイガ達と目が合う。
「悪い。つい、楽しみが増えたもんでな…」
深く追求される前にシャットダウンをする。事実、楽しみが増えたのは嘘ではない。
誘い出す口実も出来た事だ…。
十分に楽しむさ。
「やはり…先日の下界で何かにあてられたり……したとか」
少しイラッときたので…。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
53 / 107