アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?

会員登録

  • ファン小説投稿可能
    ファン漫画投稿可能
    ファンイラスト投稿可能
    ファンボイス投稿可能
    完結
  • 概要

    「発端はわたしの一目ぼれだよ。父親よりも年上の教授に恋をした。
    恋は実った・・・そう思ったのはわたしだけで・・・。
    彼はうしろでイケるようになったら抱いてあげると言った。
    調教めいた1ケ月がすぎて、晴れて素敵な夜をプレゼントしてくれるというから舞い上がったよ。
    当然だよね。

    つれていかれたのは、薄暗いビルの地下。
    そこは大人の「お楽しみ会」の場所でね、
    目隠しをされて縛られて・・薬を使われて、人が見ている前で・・・彼はわたしを初めて抱いた。」

                                                     『想い』27章より抜粋


    ただ恋をしただけだ・・・父親よりも年上の男を好きになっただけ

    いかがわしいビルの地下『sin』
    どうしてわたしが堕とされなければならなかったのか?

    一つの恋が招いた破滅・・・。

    シリーズ第三弾。
    『想い』に登場する沢木碧仁の過去が明らかになります。
    (本作を読まれる前に『想い』を読まれたほうが理解しやすいと思います。)

    碧さんの抱える闇の原点。

    謎の男サイが重要なキーパーソンとして再び登場します。
    (『ぬりつぶす』に登場する謎のバーテンダー)

この作品のレビュー

    まだレビューが投稿されていません

コメント

  • せい
    2016/05/31 08:32
    >>わらび
    「男前~」ファンの人でこのシリーズ読んでいない方結構いると思います。
    ですよね、全然違いますもんね。

    physical love で懲りた方が多いのかもしれないです、はい。

    しのびよる影ですね、次は。
    ユキちゃんと碧さんがご対面しますw

  • わらび
    2016/05/31 07:53
    せいさん

    人の心の裏が垣間見えるようなお話でしたね。
    upする順番も読む順番もせいさんの考えた通りが一番素敵ですね。

    点で置かれた小石が線で結ばれ
    振り返ると絵になっている
    そんなシリーズですね。

    「男前…」の甘い世界もいいですが
    もう少しこちらの世界にハマってみたいと思いました。

    ではまた、次のストーリーで(^^)/
  • せい
    2016/04/08 18:00
    >>ごごもあ
    ごごもあさん!急ピッチで読まれている!ありがとうございます!
    碧さん・・・そうなのです。だからなかなか宏之の手を握れなかった。逃げることを考えて、でもそれもできなくて。その横で宏之はずっと「傍にいます。」と言い続けた。
    もうこの二人は離れないで欲しいと切に願っています。(書いている張本人なんですけどw)

    斉宮に桜沢、もちろん宏之。シリーズを追うごとに重要人物が増えていきます。「オオミズアオ」では「絡んだ糸」「凍月」に登場する男もチラっと出演しておりまして・・・。
    シリーズを重ねると伏線が作品をまたいで回収できたり埋め込んだりできて、書いていて楽しいです。
    (「オオミズアオ」はいささか苦しかったですが・・・。)

    ごごもあさんのペースなら、あっさり連載中のお話に追いつかれてしまいますね~。
  • もっと読む

非会員の方はコメント投稿出来ません

会員登録

この小説を通報する