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《最後の夜》15
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射精と同時にギュッと後ろに挿っているみずきをよりいっそう締め付ける。
「っ…ん、アキラ」
そのいつもと違うアキラからの刺激で、ろくに動いてもいないが、熱が上がってイキそうになってしまうみずき。
なんとか堪え、ビクビク締め付けてくるアキラを弛緩させようと腰をさする。
アキラは呼吸が乱れ…みずきに頬を寄せ身体の力を抜いて息を整え…
「ん、」
いったんアキラは腰を引いてみずきとの結合を解く。
「アキラ…平気か?のぼせてないか?」
「ん、平気…オレより、お前の方が湯につかってるだろ?大丈夫…?」
アキラはみずきの上に乗っている格好なので湯には腰あたりまでしかつかっていない。
逆にみずきはアキラに挿入していたので、浴槽の端にややずれ気味に座っているため、胸のあたりまで湯につかっている。
「俺は大丈夫…」
「ホント?…のぼせて鼻血出すなよ~」
「…違う意味でなら出そうかも」
「ふふ…みずきのえっち」
「ふ…綺麗だ、アキラ」
アキラの言葉に自然な笑顔が零れるみずき。
「……ありがと、好きにして、いいから」
アキラは隆々と勃起しているみずきのものに触れ、再び受け入れようと腰を動かす。
「んっアキラ…」
アキラに触れられるだけで心臓が震える。
「すご…イキそう?」
張りつめたみずきのソレに驚きながら囁くアキラ。
「あぁ…ヤバいな」
アキラを見上げ、苦笑いしながらアキラの動きを片手で助け、もう片方の手でアキラの頬に触れる。
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