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ニュー・ワー 7
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「今!?」
「うん」
「漏れそう!?」
「うん」
そんなに好きか!!と思われたかもしれない。そんなに好きだ。
はたまた変態のレッテルを強く二重貼りされてしまったかもしれない。おれは変態Wギガ盛りだ。
しかし尿意は止められるものではないのだ!一度おしっこのことが頭をよぎると、どうもソレが気になって仕方なくなってしまう。これは人類共通のあるあるネタだろう。
「家まで我慢できそう...?」
「できればすぐ出したい...」
「あーっと…」
「確かそこの公園にトイレがあった気がするけど...」焦りつつも、恋は丁寧に尿意の逃げ道を一緒に探してくれる。
寂れた公園を指差して、「いってくる?」と。
くどいようだが、やっぱり恋は神様だな。いや...天使かな、慈悲深い俺の信仰すべき神様兼エンジェル...。
あの話を聞いて、このまま俺が便所に入りあへあへしつつ放尿する場面を思い浮かべてしまうのは容易なことだ。でもそんなきもちがわるい事実だって、彼なら苦笑い程度で許してくれるんだろう。できればそこまで結びつけて知られてしまうことは避けたいが。...だけど、恋にだったら...どんな恥ずかしい姿がバレたって全てなかったことにしてもらえるような...
「それとも」
俺が、みててあげようか。
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