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後悔先に立たず1
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俺より一回り大きな体が、俺に重なる。
「ほら、もっと脚広げて?」
「…や、ちょっと待っ…高宮…まだっ…あ」
この圧迫感はいつになっても慣れない…
「いつものことだけど、力抜こ?ほら、ひーひーふーっ」
「…ふ、ざけんなっ!………んぅっ」
俺が少し力が抜けたところでぐぷぷと奥まで一気に挿入される。
最初の頃の肉がメリメリ割られるような感じはなくなってきたけど、まだきつい…
俺とこの端正な顔立ちの男は恋人ではない。
世に言うセフレってやつだ。
いつから始まったかはあまり覚えていないし、わざわざ思い出さなくても問題はないと思っている。
この関係が続いているのも特に訳はない。
毎回誘ってくるのは高宮から。
別にこいつのことは嫌いでもないし、特に断る理由もなく、なし崩しで行為に及ぶ。
最近、3日に一回のペースだから正直きつい…
でも断りきれない自分がいる。
「なにぼーっとしてんだよー!今日はマグロプレイですかー?」
うるさい、回想中だ!!
高宮は学校でもかなりモテるし、なんで俺なんかとこんな事してるのかが謎だ。
高宮はセックスがすごく、うまい…
経験の差を感じて悔しい。
悔しい?……
なんか違うな……
「おーい…もうこうなったら脳みそとろとろになるまで犯してやる!」
「やっ、ちょ、いきなりっ!?……あっ、ん、んぅ………ひ、あ、あ」
急に与えられる刺激に、高宮の言うとおり、俺の脳内は溶かされてしまった。
回想は……また……こん…どっ
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