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隣の鈴井君
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俺の隣には、顔はイケメンの部類に入るけど、体型が残念な子がいます
名前は、鈴井 岬
ぽっちゃり体型の男の子
そんな彼に恋してます
だって、抱き着いたら気持ち良さそうじゃない?
どさくさに紛れて、いつか抱きついてやろうと企んでるけど、未だ実行出来てない
何故なら、鈴井君
異様に運動神経がいいのだ
抱きつく前に避けられる
ぽっちゃりで運動神経良いとか…ないっしょ
何故彼を好きになったのかと言うと、あれは入学式が終わって初めての体育の授業前
更衣室での着替えの時
シャツを脱ぎ、体操着に着替える時に見えた胸
あれに、一目惚れしました
吸い付きやすそうな肉付きに、ちょっと大きめの乳輪
そして、ぷっくりとした乳首
これぞ、理想の胸
揉んだら気持ち良いのは確実
女性の胸も好きだけど、俺の理想は鈴井君の胸
そこからは、体育前の更衣室で彼のちらっと見える胸を見たいがために、鈴井君を誘って更衣室に行くのが日常と化していた
「鈴井君、更衣室行こうぜ」
「あっ、うん」
多分、鈴井君は俺が胸をガン見してる事には気づいてない
そもそも、俺は鈴井君に嫌われてる方だと思う…
イケメンが嫌いらしい
多分、高校入学前に何かあったのだろうけど、本人が何も言うつもりが無いなら聞かない
「鈴井、どうした?神妙な顔して」
「なんでもない」
何か悩んでるような顔をしていたので、ちょっと突っ込んで聞いてみた
「実は、中学の同級生がクラス会みたいな事するから、誰が連れて来いって…俺友達居ないし、中学終わってそんなに時間経ってないのにする必要もないと思うんだ」
なるほど、多分合コンの数合わせだろうな
しかし、鈴井君をそんな所に行かせたくない
「断れば?」
「何かを断るとか、嫌いなんだ」
ほぅ、それは良い事を聞いた
じゃあ、その胸触らせてって言えば触らせてくれるのかな…
いやいや、今はそうじゃない
「俺一緒に行こうか?」
「え?でも…」
「俺暇だし、良いよ。行こう。行くって返事しときなよ。それと、連絡先交換しようぜ」
「あっ、うん…お願いします」
恥ずかしそうに頭を下げ、慌てて携帯を取り出し連絡先を交換した
連絡先GETだぜ!
これで、少しは距離が縮んだかな
そして、週末デート❤️
いや、飛躍し過ぎか…
でも、一緒に出掛けるのには間違いない
きちんとエスコート出来るように頑張ろう
楽しみだ
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