アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
俺たちの時間
-
「岬、俺の可愛い岬…愛してるよ」
そっと口付けた
「俺は、何時迄も高志のだよ…愛してる」
結婚式の誓いのように愛を囁く
俺は、自分の机から箱を取り出し岬へと渡した
「開けてみて」
「これ…」
箱の中には、つい先日出来上がったペアリングが入っている
こんなにも渡す日が早いなんて…
卒業と同時に渡そうと思ってたのに…
「婚約指輪…ちょっとキザすぎたかな」
「嬉しい…つけてもいい?」
「俺がつけてあげる」
片方のリングを取り出し、岬の左手の薬指にはめてキスを落とした
「一生大切にする。だから、その時まで俺を信じて待ってて。必ず迎えに行くから…愛してるよ。岬」
「高志…」
「俺にもつけて」
岬が震える手でリングを取り出し、俺の薬指に指輪を通した
「不束者ですが、よろしくお願いします」
「お願いされちゃった。俺、頑張らなきゃ。こんな可愛い奥さん貰うんだから、いっぱい幸せに出来るように頑張る。だから、岬も頑張れ!岬は一人じゃない。何時も、ここに俺がいる」
指輪を指差し額にキスをした
愛しい岬
その時が来るまで、俺を忘れないで…
「高志、ありがとう」
「泣かないで…キスしよう。俺に逢うまで、忘れられないようなのしよ」
唇を重ね、今ここに2人か存在するのだと感じる
深く、深く繋がれば、愛しさが溢れ
部屋いっぱいに広がる
「んっ」
「岬、泣いてちゃ出来ないよ?忘れられない夜にしよう」
「…ん、しよう」
ゆっくりと服の中に手を忍ばせ、胸を撫でまわす
次第に膨れ上がる、俺の大好きな岬の乳首
今では、少し触るだけで存在を主張する
首元まで服を押し上げ、そこを口に含む
チュウチュウと吸い上げれば、一段と甘い声が漏れ始める
「岬はいつも甘い…俺の口と舌と指でこうして捏ねれば、その綺麗な口から甘くて切なそうな声がする」
「あぁっん、もっと…」
「おねだりも上手に出来るようになったね。もっと強請っていいんだよ」
「はぁぅ…触って」
キツく吸い上げ、一気に口を離すと卑猥な音が部屋に響く
「真っ赤になって、可愛い。こっちも、しないとね?」
同じように吸い上げ、舐めまわし、指で弾く
「ほら、両方赤くなった…綺麗」
手はゆっくりとお腹を撫でながら、下へ下へと進んでいく
ズボンを押したげているペニスを、指先でイタズラするようにさすった
「もう、こんなにして…脱ごうか」
ベルトを外し、チャックを下げ、一気に足から引き剥がした
今までそんなことした事なかったからか、びっくりしたように俺を見上げている
「邪魔な下着も取っちゃおうね」
下着も全部脱がせて、ゆっくりとその綺麗な裸体を眺めた
「岬、ちょっと足開いて…うん、そう」
足の間に入り込み、躊躇する事なく岬のペニスを口に含んだ
「高志っ」
構わずに、口の中で全体に舌を巡らせ口を離した
上から下までゆっくりと舐め上げると、先の方から透明な汁が溢れ出し、それを吸い上げる
零さないように
もう一度口に含み、頭を上下に振りながら、指をアナルへと滑らせた
ツプッと中へ指を滑られせば、トロトロと熱くなっているのを感じた
「あぁっ、高志っ出るっ…ダメ。イくぅ」
口の中が熱い精液で満たされる
口を離し、岬に見えるようにそれを飲み込んだ
「岬の味…おいし」
「高志、俺も…」
「俺のも、味わってくれるの?」
「うん…」
今まで、岬に口淫をさせた事はなかった
「おいで」
ベッドヘッドに身体を預け、服と下着を脱ぎ去った
「触ってみて…」
「大きい…それに、熱い」
「いつも、この熱いのが岬の中に入るんだよ」
「どうすればいい?」
「俺がしてるみたいに…思い出してやってみて」
ゆっくりと岬の口がペニスへと近付く
岬の息が擽るように刺激する
手が添えられ、溢れ出し先走りを舐め始めた
拙い舌使い
それでも、初めての行為にクラクラした
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
30 / 626