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脱衣所で
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脱衣所には、大理石の洗面台に大きな鏡
鏡に背を向けるようにして佇む岬を、後ろから抱きしめ鏡の方へと向けさせる
鏡の中で目が合う
自分の目が欲情しているのが分かる
岬も先の行為を思ってなのか、若干肌が熱い
「綺麗な肌」
ゆっくりと項から首筋に指先で辿る
シャツのボタンに手をかけ、ゆっくりひとつひとつを外していく
「着ているもの脱ごうね」
「え?自分で…」
「俺にやらせて…」
全部のボタンを外すと、ゆっくりと肩を露わにする
「ちゃんと、鏡見てて…」
鏡から目線を離さず、露わになった肌に舌を這わせる
しっとりとして甘い
軽く歯を立てると、ビクッと肩を震わせる
はぁと、吐息が聞こえ更に舌を這わせる
「見て、ここ立ってきた」
鏡には、ぷっくりと先を尖らせた乳首が主張してるのが分かる
後ろから手を伸ばし、指の間に挟み込みぴったりと掌を押し付ける
前よりも筋肉のついた胸
それでも、反応は昔と同じ
洗面台にゆるゆると腰をすりつけていた
「エロいよ…触る前からこんなにして…ほら、分かる?指先で摘めちゃう。美味しそうにしてる」
指先でキュッと摘み上げ、左右に揺らす
「んあ、や…んっ」
自然と背中が丸まり、顔が下を向く
顎を捉え、前を向くようにしてやると顔を真っ赤して、目元を潤ませた岬が居る
「ちゃんと見て」
右手でお腹の辺りを撫でまわす
「綺麗な腹筋…割れてはいないけど、しっかりと筋肉も付いてる。約束守ったんだね」
「え?」
「昔、痩せるって言っただろ?」
「あ、うん…覚えてたの?」
「もちろん、忘れるわけないだろ?」
ヘソの周りを指先でクルクルと撫で、鏡の中で反応を見る
「岬?何処に押し付けてるの?腰が揺れてる」
「やだ…」
「ほら、これも外そうね」
ベルトのバックルに手をかけ、ベルトを外して、見せつけるようにジッパーを下ろしていく
腰骨の辺りから手を入れ、ジーンズを一気に膝まで下ろした
「これも、俺の為?」
下着はグレーのボクサーパンツだった
本当は分かっているのだろうか
これがどんなに厭らしいものか…
もう濡れている
グレーの生地が盛り上がり押し上げられている
先の方には、生地に染みが出来ていた
「もう、こんなに濡らして…ビショビショだよ?ほら」
鬼頭の周りを指でなぞった
「あっ」
「この邪魔な下着も取ってしまおうね」
お尻側からゴムに手をかけて引き下ろした
「次は、俺のもして?」
鏡の中のから、岬にお願いする
一瞬目を見開いたけど、すぐにうんと頷いた
俺より頭一つ分低いせいか、顔が体に隠れて見えない
シャツのボタンを外すにも苦労してる
「岬、普通に脱がせていいよ。それじゃ大変だろ?」
腕を引き、俺の前に立たせた
「顔だけは、俺の方見てて…ね?」
俺を見上げながら、手は確実に動かし始める
ワイシャツを脱がせ、指先が腹筋に触れた
「凄い…」
「岬の為に頑張ったよ。褒めて?」
「偉い偉い」
ゆっくりと指先が下り、ベルトに手がかかる
カチャカチャと外す音が聞こえ、ジジジとじっばを下ろす音に代わる
戸惑っているのか、そこで手は止まった
「どうした?恥ずかしい?」
「…うん」
下を見ると、開いた間から我慢出来ずに頭の出したモノが見えていた
「脱がせて?」
スボンと下着に手をかけ、一気に下された
1枚ずつだと思ってた俺は、驚く
たぶん、恥ずかしいので一気に済ませようと思ったのだろう
本当に、可愛い反応をする
膝まで下された、片足を上げるとズボンとパンツが抜かれた
もう片方も同じようにする
岬が下から俺を見上げる
「もう…」
勃ち上がったペニスに手を伸ばそうとするのが見えて、こっちから手を伸ばしその手を取り立たせた
「まだダメ。お風呂行こ」
ちょっと残念そうにしている
そんな姿も可愛い
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