アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
ベッドの上
-
ドアを開け、ベッドへと一直線で行く
膝乗りのまま中央まで行くと、そのまま手を離した
さすがスイートのベッド、スプリングが違う
ポワンと跳ね上がり、ふわりと落ちた
「びっくりしたー」
「驚いた顔見たかった。それに、ベッドの具合も」
「ベッド?」
「ここなら、いくら激しくしても大丈夫」
「へ、変な事調べ無くていいから」
「大事な事だよ?ほら、これだけ弾むから、きっと凄いよー」
「エッチ…」
「エロい俺は嫌い?」
「…好き」
「可愛い…邪魔なタオルはポイしようね」
岬の腰に巻かれていたタオルをベッドの下へと落とした
「俺のもポイ」
自分のも取り去り、落とした
ゆっくりと上から下へと見下ろす
「全身綺麗に締まってるね。それなのに肌触りはあの時のまま…ここも、ここも…」
つま先から頭まで、ゆっくりと指で辿る
「んっ、あっん」
「感じやすいところもそのまま…ここも、綺麗なままだった」
「高志は…昔と違う」
「んー身体つきは変わったかもな」
「ここ、なんか凶暴になった…」
「へ?サイズ変わったのかな?ひとりエッチし過ぎたかな?」
「そんなにしてたの??」
「多い時で、1日4.5回?仕事とかで忙しいと、1回するかなぁ?」
「それ、多すぎない?」
「え?だって、岬の事思い出すと勃つんだもん」
「だもんて…」
「今日は、抜かずの何発出来るかなぁ」
「1回でいいからっ」
「えー、俺しばらくしてないからすぐ出ちゃうし…やーだー。いっぱいしたいっ」
「ほら、明日出掛けるんでしょ?」
「ぶー」
「明日ならね?」
「ぶー」
「高志…」
「岬ぃー」
「2回…それ以上ダメ」
「分かった!」
岬の首筋に顔を埋め、匂いを嗅ぐ
「いい匂い、これだけでイケそう…はぁ」
「変態…っぽい」
「それと、美味しそう…」
言い終わるのが先か、下を這わせたのが先か
耳の後ろをむしゃぶりつくように舌を這わせ味わう
岬の性感帯
手で確認すれば、気持ちいいのか鳥肌がたっていた
喉仏にも舌を這わせる
手を縦横無尽に動かし、全身の性感帯を擽る
「うぅ、はぅ、あぁん、やぁ」
イヤと言いながらも、腰を揺らし始める
股関節辺りを揉み込むようにすると、一層妖艶に腰をくねらせた
「はぁ…はぁ…んぁ…っ」
舌を肌に付けたまま、ゆっくり胸へと下ろし丹念に周りを舐めていく
「高志…っんぅぅ」
「岬、どうして欲しいの?」
「触っ…て」
「触るだけでいい?」
「…舐めて、吸って…」
「ん、全部してあげる」
指で先を摘み上げ、コリコリと揉むように擦りあげる
その先に、舌を伸ばし尖らせた舌でねっとりと舐め上げた
「はぁあぁん」
ベッドから腰が浮き上がるくらい身体をしならせる岬
もう片方の手で、胸全体を揉み込むようにする
時折、爪の先でカリッと引っかくと、面白いように身体が跳ねた
跳ねた身体は、また元の位置に戻り同じ責め苦を受ける
あぁ、可愛い
イきたくて仕方ないはずなのに、こんなにも俺のなすがままで居てくれる
俺に身を委ねてくれている
乳首を口へ含み、痛いくらいに吸い上げる
チュポっと音をわざと鳴らして唇を離し、チュパチュパと赤ちゃんが母乳を飲むように吸い付いた
「ん、やっだめ…音、やだ」
一層激しく音を立てた
俺は岬に髪を掴まれるが、その力は弱い
ほら、もっと舐めてと言わんばかりに、顔を押し付けられているような気がした
そうだと、嬉しい
「んっ、はぁ…両方真っ赤に色付いた…白い肌に赤い飾りが綺麗だ」
「…っ、高志がエロエロだぁー」
「は?」
「やだって言ったのに…止めてくれないし」
「岬はエロくないの?」
「多少は…高志程じゃないから」
「ふーん」
「え?」
「そっか…俺だけなんだな…こんなにも求めてるの」
しょんぼりと肩を落とすようにして、ベッドの端に座り背を向けた
「高志……?」
「はぁ…」
「え?高志?ちょっと…なんで?」
「俺ばっかり求めて…岬はそうじゃないんだろ?」
「いや、そうじゃなくて…言葉のあやって言うか…本気じゃなくて…その」
「俺は、もっと岬に求められたいのに…」
「だから、求めてるって。言わないだけで、凄く気持ちいいし、もっとしてって思うし…恥ずかしいから言えないだけで…」
「俺は、ちゃんと言って欲しい…離れてたから、余計に言葉にして欲しい。恥ずかしがり屋なのは分かってる。でも、俺を求めて、それを言葉にして欲しい」
「ど、努力するから…ね?」
「本当に?」
「うん、頑張るから」
「そっかーじゃー、続きしないとー」
「はっ!計ったな!」
「うーん、半分本気半分冗談。不安な事は確かだよ。近くに居るのに遠いような…まだ、なんていうか現実感がない?みたいな」
「それは、俺もある…それに、俺が求めたら引かれないか…とか」
「はぁ?引くわけないじゃん!むしろ、もっと求めてよ。その方が嬉しい」
「うん、分かった」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
50 / 626