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遥海の熱を直に感じ、そしていつもより奥深いところで交わっていたら僕の理性なんてものはぐずぐずに溶けて行ってしまう。
「あっ...あんっ!!やっ!ソコ...だめッ!」
腰は遥海の大きな手で逃げられないように固定され、下からの突き上げに為すすべもない。
声を抑えることも出来なくなり、口から涎がつぅっと落ちる。
僕のモノは突き上げられる度にピクピクと喜びで震え張りつめている。
さっきイッたばかりなのに、パンパンに膨れ上がり主張していた。
「泪...っ」
名前を呼ばれ遥海を見つめると、彼も熱い視線で僕のことを見つめていた。
その視線は僕の顔から次第に下へ下へと下がってゆき、はしたない部分に到達する。
見られている...遥海に全部っ...!
「やら、見ないで...!!やぁぁ!!」
「見られて感じでんのか?」
「ちがっ、ちがぅ!ひっ、あああ!!」
「後ろ、すげぇ締まったけどな」
無意識に力が入り、遥海に指摘されればされるほど気持ちよくなっていく。
堪らなく、溢れてしまいそうだ。
上も下を分からなくて、深いところに落ちて行ってしまえばそこからは真っ白になる。
目の前の遥海のことしか見えなくなって、もっと欲しくて我慢できない。
「んあっんんーー!!...いい!きもち...いいの!」
「お前...バカ泪!」
「ひゃっ!!きゅうに...あああ!!」
遥海のピストンが急激に早く激しくなり、ぱちゅんぱちゅんと卑猥な音が大きく響き渡る。
「くっ...!」
遥海の切羽詰まった吐息、寄せる眉根細められた瞳、額に浮かぶ汗。
そのどれもが色っぽく官能的で僕の心臓を締め付ける。
好きで、好きで好きで。
きゅうううっと心の奥の奥がむず痒い感覚に襲われる。
訳が分からない快感と、心と、全部を乗せて遥海にしがみつき没頭する。
「もっ...イクっああッ...あっあっあっ!!!」
「俺も...やば...」
「おく...おく...してぇ!!はるか...はるっ!!やあああ!!」
「ぅ...」
遥海の熱いソレが奥の奥まで押し込まれ僕は脳天まで駆け抜ける快感に身を任せ、精子をぶちまけた。
そして、締め付けた後ろの中に遥海の熱く濃厚なものが注がれ、イったんだと理解する。
僕の中に注がれたソレが嬉しくて愛おしくて...。
「はるか...」
余韻に浸りながら、大好きな彼に柔らかい口付けを施した。
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