アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
4
-
少年とこの雨がとても綺麗で。綺麗で__。
時間が止まったようだった。しかし、
「.....あ、あの.....」
少年の声で赤司は我に返り、
赤「あぁ、すまない。.......しかし、なんで君はこんな雨の中にいるんだ?びしょ濡れじゃないか。」
「あぁ、.......探してるんです。」
赤「何を?」
赤司がそう問いかけると。少年はふんわりと笑う。
「なんでしょうね?」
少年はいたずらっぽくに赤司に言いかける。聞いて悪かっただろうか?
しかし__。何故か気になる。でも、そんなにしつこく聞いても初対面の印象が悪くなる。
だから__。
と__。
その時__。
「君の名前は?なんですか?」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
5 / 11