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「おい、服これでいーのか?」
「忘れもんねーのか?」
「家、どこだよ?」
問いかけの声が遠い。遠いってば。
ふわぁ…と意識が遠のいていく。帰れなくなっちゃうよ…。
気がついた時は、辺りが真っ暗。
俺は車の中に寝かされていた。
☆★☆
「ここどこ?」
起き上がると、ピキーンとケツから腰が痛んだ。すげー痛い。歩けるかな?
身体全体がだるい。
「あ、目が覚めたのか」
運転席に座っていたガチムチお兄さんが、俺の方を向いた。
ここは車の中。それはわかった。お兄さんの車なんだろう。
でも、車がいるのはどこだろう?
「ここどこ?」
聞くとお兄さんは黙って俺のシートを倒した。そして服の下に手を忍ばせる。手で脇腹から胸までまさぐる。そして乳首まで到達するとキュッと摘んだ。
散々ヤられまくったのに、身体の奥がズクんとした。
「えっ、やッ、だめぇ…ッ」
まだすんの!?
俺のことどーするつもりよ?
「本当はあと三周くらいする予定だったんだぜ…?もう一発くらいヤらせろよ」
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