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「この実験って、お前の身体の改造計画だったの?」
でもそれって明らかにデチューンだよね?
やらなくていいことだったよね!?
「そう。僕も君のような淫乱な身体になって、今週末から狂楽の湯にデビューすることになった」
「なった」ってあんた…。
それ勝手に自分で決めたことだよね?誰得なのそれ?
「そこで最終的なボディチェックをしたいと思う。それが今日の実験だ」
いつものようにフフンと笑う。
でも、今日は素顔だからそれもまたキマッて見える。こいつマジ可愛い。(顔だけ)
姫野はベルトも外し、するするする…とズボンも脱いだ。
均整のとれた、まっすぐな足。色も真っ白。
毛も全くない。俺のこと抜いたのか?とかからかったくせに。
それも俺の真似したのかな?ち…近づくために?
そしてボクサーパンツも手に取る。俺はハッと我に返った。
「わッ!ちょい待ちッ!」
姫野の手を止めた。
「あのさ、もしかして、今日って…」
背中にいやーな汗。
なんで姫野脱いでんの?ボディチェックってなによ?
お…俺の役割は……。
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