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なんか…ふわふわする…
「ん……」
目を覚ました僕は誰かに頭を撫でられていることに気がついた。
奏夜かと思い、慌ててその人物の顔を見ると、悠太だった。
「春陽、昨日は本当にごめんな…あんな事するつもりじゃなかったんだ…!」
悠太が泣きそうな顔をして謝ってくる。
「あの時あいつに止められなければ、どうなっていたか…」
あいつ…そうだ!奏夜!
「奏夜は?」
「あ、あいつは、電話が鳴ったかと思ったら、慌てて出て行ったよ。」
そっか、昨日はただの気まぐれで、本当は浮気相手の方がいいんだよね。
奏夜、もう君の心がわからない。
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