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34 (夢2)
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『あれ、ここは…?』
僕が1人で部屋にいる。
「奏夜、いつ帰ってくるのかな……」
これはちょっと前の僕だ。
「ん…ごはん……たべない…の…」
『僕って寝言でまでそんなこと言ってたんだなぁ。』
次の瞬間また場面が変わった。
『これ…は……』
そこには玄関に座り込んだ僕がいた。
あたりに散らばった手紙の中心にいる。
『見たくないっ…!!嫌だっ!』
その瞬間辺りが真っ暗になり、声も遠ざかっていった。
まるでこの空間に独り残されたような感覚だった。
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