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ビクッ
「ふあぁぁっ、」
(ぅ、そ……)
さっきも先走りで濡れてはいたけど、それとは比べものにならない程俺のモノはグジュグジュになっていた
少ししか撫でてないのに、ビリッと電流が流れてそれが熱に変わっていく
「は…ぁ、ぁあ、あっ、」
ピクッピクッと震えるモノを掌で包んで緩く上下に動かすと、びっくりするほど気持ちよくて
(声、止まんな、)
グッと枕に顔を沈めると直ぐに鼻先にレイヤの匂いを捉えてぼうっとしてくる
(も……逃げら、れ、)
『誰から逃げようって?』
「ぁああ!ぁ ーーーっ!」
ギュッと乳首を強く摘み一緒に鈴口をグリグリッ!と刺激すると、強すぎる快感にグジュリ…と更に汁が溢れてきた
「はぁ…ぁ、レイ、レイヤぁっ、」
足りない……足りない
(もっと、)
もっと…快感が欲しい……
「ぁ、は……ん、」
ズボンと一緒に下着も膝まで下ろし、沢山出ている先走りを指に絡める
そして、それをーーー
「んぁぁっ、」
クチュンと、後孔に入れた
自分でするのは初めてでなかなか難しくて、片手でお尻を掴みながら何とか指を進めていく
「ぁ…はぁ……ぁ、」
始めの時みたいな異物感はもう回数をこなして無くなった
今あるのは、純粋に気持ちいいという快感だけ
(ぁ、あつ…い、)
初めて触った自分のナカ
予想以上に熱くて、入れた俺の指へキュウキュウ絡み付いてきて、なんだか……
「エ…ロ……っ、」
レイヤはいつもココに指を入れてるんだなぁと思うと一気に全神経が後孔へ集中し始めて、嫌でも自分の指の形を意識してしまう
「ぁ、ぁあっ、ゃ、だ……っ、」
『嫌なのか?気持ち良さそうじゃねぇか。』
「っ、レ、イぃ……っ、」
も…も、やだ、もう駄目
(動かして、レイヤぁっ、)
『あぁ? しょうがねぇな。ほら、貸せ。』
「んぁあっ、あっ、!」
自分の掬った先走りでグジュグジュに溶かされる後孔
レイヤにされるみたいに動かすと直ぐに快感がやってきて、声が止められなくて
『指、増やすぞ。』
「ん、んっ、はぁ…っぁあ!」
もう一本入れるとクチュンと簡単に入って、そのまま直ぐにもう一本入れた
それをギリギリまで奥に沈め、バラバラに動かす
「はっ、あ、あぁ、ひあぁぁっ!」
『ククッ、お前本当これ好きだよな。』
「はぁ…ぁ!好きぃっ、」
指いっぱいでナカを触ってくれてる感覚が堪らない
お腹がキュンキュンして、つい後孔にギュッと力を入れてしまう
ーーーけど、
「ん、んぅ……ぁ、は……っ!」
(とどか…な、い……?)
前立腺
俺の一番気持ちいいトコロ
そこに、指が届かない
「ゃ……う、そ、」
何度も何度もレイヤの指やレイヤ自身に刺激されて嫌でも教わった、その場所
その手前までは何とか届くのに、その先まで…指の長さが足りない
「ぁ、ゃだっ、」
ここまでやったのに、そんなの嘘
嫌だ、触りたい…触ってあの快感が…欲しい……
「ひっ、ぅっ、」
一番長い指をぎゅぅっと入れてもそこに届くことはなくて、カリッと一歩手前の場所を引っ掻いてしまう
「ぅ、えぇ……レイ、ヤっ、」
(レイヤ、助けて。)
前立腺をグリグリされたい
思いっきり刺激してもらって、イきたい
もう俺…アソコの快感がないと、イきたくないよ……
もう少しなのに…後ちょっとなのに、触れなくて触れなくて涙がじんわり浮かんできて
(レイヤ…レイヤ、レイヤ、レイヤ、レイヤ、)
「ふぇ、っ……レイ、y」
「ーーー随分楽しそうなことしてんじゃねぇか、アキ。」
バサリと、被ってた布団が一気に取り払われた
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