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寮生活の始まりです5
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「優は俺の旦那さんだからね」
きりっとした顔を見せてくれる秋
あぁー…秋さんイケメーン。
俺秋さんを養うよ!!だから、秋さんに嫁いでもらうー!!
「はいは〜い。イチャこらしないでちょだいよ〜」
「チッ、秋ーここは邪魔がいっぱいだから、部屋いこっか」
「そだね」
雲丹野郎は無視でいいんだよ
あの人構うだけ気力のムダ!!
「やだ〜、優ちゃん置いてかないでよ〜」
「雲丹はほんま可愛いのん好きやなぁ」
「キモいよ」
「だから俺の優なんだけど」
あはは、フルボッコww
見てて面白いよね。何だかんだで秋も一緒に話してるし…
秋さんは、嫌いな人には態度が一変し、目に入れない
見えてないし、聞いてないし、存在してないものと扱う
いちばんタチ悪いというか、キツイ
「てか、本気で俺部屋に入るからね」
何度目かの宣言。
もう、みんなに問う事もせず勝手に入ってやった
玄関が開けた先には、わりと広い共同スペース。
端の方にカウンターキッチン
玄関から共同スペースまでの廊下に扉が2つ。
1つ目は、洗面台とお風呂場
2つ目は、トイレ
共同スペースの奥にも扉が2つあり、どちらとも俺等の部屋だ。
左側の部屋は広め
右側は左側と比べると若干ちいさく、俺と秋は右側だと分かった
「広いな」
「やんなー!!」
「うん、これはびっくり」
海深と2人で凄い凄いと騒ぐ
秋はキッチンを一通りみると満足気に笑顔を浮かべていた
やっぱり料理が好きだからだろうか
雲丹は水輝が、引張って部屋に閉じ込めてくれた
ありがたや、水輝サマ
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