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生徒会とご対面なんです2
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水輝と秋の影に隠れながら必死に気配を消す
やめて。
俺こんなイケホモ集団に囲まれたらもう無理。妄想破裂して耐えれない。
水輝はただの人見知りと勘違いしてるようだが、秋には冷たい目で見られている
いやん。照れちゃう。
「んで、信も要もなんでこんなとこで油売ってんだ」
「だってぇ、編入生ちゃん可愛いんだもぉん!」
「そうですね。優くんの可愛さと言ったら食べちゃいたいぐらい…あぁ、いっそ本当に食べてしまって一つに♡」
恍惚とした顔の副会長と会計。
やめろ、気持ち悪い!!!!!
背筋にぞわっと悪寒が走るじゃないか!!
「優ちゃん〜さすがに同情しちゃうわ〜」
「うん、これは優ちんが可哀想すぎる…」
なんなんだよ!この二人に憐れまれるとかないわ!!
「てか、そんなかっわいい優…?ってどれだよ」
あっ。これ俺がロックオンされた感じ?マジで?
会長!!!!!
僕に興味なんて持たなくていいですよ!!
「あっ!晃くん!これじゃない?」
すごく元気のある声の持ち主に捕まった
やめて。
俺をそんな簡単に持ち上げないで!!!!!
しかもお前たしか書記の受けじゃねぇか!!!!!
「おお!陽ナイス」
あれ、会長まさかのこんな感じ?俺様じゃない感じ?
まーじーでー?
「わーい!褒めて褒めて!!!!!」
あ、こいつすごい身長高いのに受けな理由わかった気がする。
すごいキラキラしてんだ。
そしてすごくワンコ。
でも、やっぱ攻めでもいいと思うな!!
あぁー…てか持ち上げられたままこいつ走ってくぅうううううう!!!!!ヤメレ!俺の内蔵が死n…(チーン
やばい。俺には刺激が強すぎたよっ///とかアホなことを考えながらリアルではおんげろげ
「はいはい、偉い偉い。でもその編入生は置いていこうな。死んでるからな」
俺を心配してると思われる会長の声。
アァッ!
そんな耳元で喋らないでこのイケメンボイス!!
「はーい。ごめんねー、編入生くん。」
あぁー、いいよー!そんなキラキラフェイス許しちゃうー
「…ちょっとうちの優返してください。」
下ろされてホッとしてるところにまたやってきた浮遊感
なに!?と思ったら犯人は秋でした。
秋さん拗ねちやったの?可愛いよ!!!!!
「優…ちょっと静かにしようか
お前さっきから目移りしすぎだからな?気付いてるか?」
「マジで?そりゃーやべぇ。」
ほんとにやばい。
俺の考えダダ漏れとか何それ恥ずい!
「とにかくこっちで避難。」
はーい。と返事をするまでもなく水輝達の方へ帰っていく
あぁー、やっと落ち着ける場所に来たわー
…ありがたや秋さん
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