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おはようございます!2
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「ふわぁ〜、ゆうちゃん?
おはよお〜」
「おはよう、雲丹」
踏まれたことで起きたのか、雲丹も目覚める
あとは、海深と水輝だなと思い、となりあって眠る2人を同時に揺する
揺すりながら、この2人だけとなりあって寝るとかなにそれ萌え!!!!と、心の中ではわめきつつ、顔面は無を保っていた
だんだんテンションがあがり、揺さぶりも激しくなる
ヘドバンしてきた気なったが、なんかいろいろ痛い子として見られそうなのでやめとく
「おーきーてー!!!!」
俺の一言でやっと起きたのか、水輝と海深は飛び起きた
揺すっている時に起き上がられたので、滑り落ちた手の勢いは止まらず、顔面から床へおはようのチューをしてしまったのは恥ずかしかった
「わっ、優ちん大丈夫!?
怪我しとらん?」
「してないよー
ただ、忘れていただけると嬉しい」
いい笑顔で笑いかけてやる
無言で、忘れろと威圧してやるのだ
水輝は何が起こったのか分からず、ぽけーっとしている
可愛い。マジ水輝可愛い。
「う、うん!忘れるから!
忘れるからその笑顔やめて!!!怖いわっ!!!」
「ハッ!!!
うん、辞めるから忘れてね
ほんと、恥ずいわ」
顔を手で抑えながら、秋の朝ごはんを待つ
いい匂いがしてきたのでそろそろかっ!と浮き足立ちつつ椅子に向かう
「優、飯できたぞー」
「わーい!!!」
子供のようにはしゃぎながら、朝飯を受け取りに行く
バタートーストに、サラダとベーコンエッグ
いいお嫁さんになるよあんた、と思いながら目の前の朝食に食いついた
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