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彼女持ちのせんぱいに恋してるのに兄と幼なじみに猛アタックされてます。
ヤス兄⑥
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「美味しいご飯を食べましょ~ね~。はい、あ~んっ。」
「……バカにしてんのか。」
両親ももう帰って来て、今はリビングで夜飯を食べている。
ヤス兄は口元にしいたけさんを持ってきて食べさせようとしてくる。
「いつも残すじゃないか。好き嫌いはだめだ。」
「違う、俺はしいたけさんを尊敬しているから食べられないのであって嫌いな訳では……」
「尊敬するしいたけさんが食べて欲しいってさ。一生のお願いだって。」
「…………そんなっ、しいたけさん……っ。」
「本当に悔しそうにするんだな、シュウ……。」
しいたけさんをこの歯で噛み殺すことなんてできない……っ。
感触が嫌い……っ。
しいたけさんは好きだけど感触が嫌い……っ!
「んーじゃぁ……こうしたら食べれるかな?」
「?」
ヤス兄が妖艶な唇を開いて、口の中にそれを含んで唇を向けてくる。
「…………。」
何してんの……。
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