アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
彼女持ちのせんぱいに恋してるのに兄と幼なじみに猛アタックされてます。
高熱②
-
目が暗闇に慣れてきて、ヤス兄の呆れ顔が見える。
けどどこか嬉しそうでよ~しよ~しと頭を撫で回してくる。
「ね、ねえ……今、口に……柔らかいモノが……」
「ああ、うん。お前の好きな水羊羹を食べさせたら元気出るかなって。」
「そ、そうですか……。///」
恥ずかしい……キスだと思ってしまった……。
つうか水羊羹で元気出る訳ないだろ。俺以外の人ならば。
……確かに感触違ったかも……って間抜け大間抜けばかばかばかっ!
変なことを考えるなたかがキスだろっ!
「……食べたい。」
「うん。はい、あーん」
どんだけあーんしたいんだよ。
「あ、あー……ん///」
それに甘えてしまう俺もどうかしてるけど……。
甘くて美味しい。
やっぱ和菓子最高だ。
口に入れたとたんに美味しくなって、噛む度に甘い味が口の中に広がる。
幸せ~///
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
44 / 408