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ま、茶番はここまでとして
俊
「でも、僕らどうしても諦められないんですっ」
透
「んなこと言ったってなぁ…
そもそもお前らの仲間の場所が分かんねえし。」
優
「多分いるのは性奴隷用の教室だ。
捕まった事がある奴の情報によると大抵リングゲームが終わるまで
性奴隷用の教室に見張りありでおらされるらしい」
春人
「あー、じゃあ無理だな」
優
「だからなんでだよ!」
春人
「理由その1
吸血鬼の量が多い
理由その2
吸血鬼と捕まってるやつがヤってたら解放出来たとしても連れて帰るのが困難
理由その3
教室の場所が分かんねえ
理由その4
スゲえめんどくさそう」
俊
「理由その4だけ感情込めてたね…」
当たり前だろ
透
「…あり?理由がそれだけならこの5人ならなんとかなるんじゃね?」
・・・
何をおっしゃってるんだコイツは
さっきまで反対派だっただろ。裏切り者がぁ…
てかさり気なく俺も助けに行くメンバーに入れたな
透
「まあそう睨むなよ、春人」
春人
「行ける根拠は」
透
「え?だってその1は俺と春人でなんとかなるだろ
その2はただ単に捕まった奴らに逃げる根性があるか無いかの問題だし」
優
「大丈夫だ!あいつらは根性あるからな!」
俊
「あとは教室の場所がわかれば…」
あれ?さり気なく理由その4無視されてね?
透
「教室の場所なら大丈夫だろ」
俊
「え?」
・・・あ、←(わかった)
透は咄嗟に俺から離れて隣にいた史郎の肩を掴んだ
史郎
「…ぇ」
透
「お前、性奴隷の教室の場所分かるだろ?」
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