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第二章【ルール改変宣言】
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あれから1週間と少しが過ぎ
もうすぐ中間テストが始まろうとしていた
半分しかいないがクラスの皆も勉強に励んでいた
テスト期間中でもリングゲームは続行される
つまり、吸血鬼達といる間勉強は出来ない可能性が高いということだ
まあだから皆捕まっても大丈夫なように今のうちに勉強しとくんだろうけどな
そして今は4限の自習時間
目立って煩くしない限りは席移動が許されるので
皆固まって勉強しているところも多い
・・・が
春人
「なんで俺の周りに集まるてめえら」
透/史郎
「え?」
そう、優たちのダチ救出作戦が失敗に終わった日から
ナゼかこいつらが俺の周りにつくようになった
史郎
「だって春人頭いいじゃん?」
春人
「教えないぞ」
透
「じゃあ俺が教えてあげようか?史郎」
史郎
「俺は春人に教えてもらうからいいもん」
透
「遠慮すんなって!」
史郎
「俺より頭悪いのに何威張ってんの!」
・・・本当騒がしくなったな
その時
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