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義理の家族 7
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紫原視点
「ああー、あいつなかなか糸引かないっスねー。」
「何を言っているのだよ。」
「そうですよ、黄瀬くん。糸を引かない方がいいです。地獄に落とされる人がでなくてすむんですよ?」
「まあ、そうっスけど~。なんか青峰っちが大変そうじゃないっスかー!」
「それではいい考えがある。涼太、変わってこい。」
「そうですね。」
「そうなのだよ。」
「えー俺いやっスよー!」
(皆仕事に対して真面目だよねー。
なんであんなに真面目にできるんだろー?
まあ、どーでもいいーけどー。
あ、お菓子なくなっちゃったー。
買いに行ってこよっとー。)
黒子視点
「とりあえず、今日はこの辺で切り上げて帰りましょう。」
「はぁ~~!今日も疲れたっス!」
「紫原がいないのだよ。」
「おおかた、お菓子でも買いに行っているんだろう。」
「紫原君の事ですから、多分そうですね。先帰ってましょう。」
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