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生徒会室
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「さりげなく気持ち悪いこと聞かないでよ」
「すいませんwwwwww」
だって………だって翔寂しかったっ……!///
おえ。
俺がヒロインのモノマネしてたら、副会長がマグカップをくれた。
コーヒー……かな?
「副会長ありがとうございます」
「いえいえ~、って副会長っていうのやめよ〜?これから一緒に仕事するんだし、恭でいいよぉ」
「わかりました、恭先輩!」
「ん、いい子だねぇ」
そう言って俺の頭をわしゃわしゃ撫でてきた。
撫でられるのって気持ちいいよね。
いい気分になった俺は、恭先輩からもらった飲み物を飲んだ。そして固まった。
「……!!!!」
「ん?どしたの翔」
「………あつにがいぃぃい」
恭先輩が持ってきたのはマグカップだから当たり前だが、ホットブラックコーヒーだった。
猫舌で甘党な俺は苦いのがあまり得意ではない。どちらかというと嫌いだ。うへぇ、熱いし苦い……。
「うぅ………」
「あ、そっかごめん!!翔君は激甘いちごパフェ食べてたから甘党かぁ。ちょっと待ってて〜」
恭先輩が隣の部屋?に行った。ふと、奥の会長を見るとマグカップにスティックシュガーを七本も入れていた。お前は映画版デス○ートのLか。
俺でもそこまで入れないわ………。
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