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愛しい人
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視点:征
「⁉︎⁉︎...なんのつもりですか?」
なんのつもりか...だなんてわかりきっているのに。
「そりゃ、こういうつもりだよ?」
そう言って僕はテツヤの首に舌を這わせた。
それから行為に及ぶのは早かった。父さんと昔そういうことをしていたらしいから少し...いやかなり嫉妬した。でも父さんと以来やっていないらしいから処女と言ったら語弊(ごへい)があるが後ろを広げるのに随分手間取った。
僕は女、ましてや男とだってやったことはない。だから、テツヤで童貞卒業というわけだ。無論、インターネットで行為について学習済みだったがやはり、実践とは違うと改めて思った。
まぁ、テツヤが気持ちよさそうで何よりだが。
このとき僕はまだ、部屋に僕たちの他にいるだなんて思いもしなかった。
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