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R-18 闇に嵌る前に
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とうとう、自分のズボンが脱がされる番が来た。
「わーぉ。若利君のおっきい!入るかな〜」
「…………!?」
思わず首を浮かせていた。考えていた先のことと、予想外の事を天童が口走ったからだ。
すると、天童もその流れだったのだろう。眉を潜めながら牛島を見た。
「ん?何?入れられたいの?」
当然、首を横に振る。だよねー、などと言いながら、自分のと牛島のものを互いに擦り合わせていた。またしても、その行為に首を浮かせる。
「ッ…」
快楽が全身を駆け巡った。卑猥な音が響く中、2人の低い声が漏れる。されるがままの牛島は、寝そべりながら天童の顔を見ていた。
――こいつも…こんな顔をするんだな……。
今にも達してしまいそう、とでも言わんばかりの表情に、こちらもたまらず胸が痛くなる。
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