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恋雪の過去編
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ある日のことだった。
いつもの様に父さんが家を不在にしていて、三人で過ごしていた。
たまたまその日母さんに急用ができてしまい俺はお兄さんに面倒を見てもらうことになった。
俺は母さんが居なくて寂しかったけれど、お兄さんが遊んでくれるから少し嬉しかった。
「ねぇ、今日はなにしてあそぶっ?」
母さんが出ていって、何をして遊んでくれるのかワクワクしていた。
お兄さんは少し考える素振りを見せた。
「んー、今日はくすぐり対決しようか。」
「くすぐりたいけつ?なぁにそれ。」
「くすぐって先に降参した方が負け。」
「え~ぼくくすぐられるのにがてだもん…。かくれんぼとかがいいっ。」
そんな遊びの提案をされて俺は少し嫌がったけれど、お兄さんは乗り気で一歩も譲ろうとしなかった。
仕方なく遊んでくれるならいいや、とその遊びをすることになり、俺を2階にある母さんたちの寝室につれていった。
お兄さんは「転んじゃうと危ないから」と、ベッドに俺を乗せる。
いざ、くすぐり合いが始まって俺は頑張ってお兄さんを擽らせようとしたが、小学生の俺ではリーチの差で全く手がでなかった。
お兄さんはそんな俺に大人げなくくすぐりを続ける。
「あははっ!やだやだっ、くすぐったいよぉ!」
「ん~、まだ始まったばっかだろ~」
抵抗する俺の腕を片手で容易く封じた。
お兄さんは俺の服の下に手をいれて脇を擽る。
俺はそこが弱くてジタバタと逃げ出そうともがいたが、全く通用しなかった。
「んふふっ、や、だめってばっ!あは!も、こうさんするからっ、」
お兄さんは全く耳を貸さずに、俺をくすぐり続ける。
くすぐったくて涙がこぼれた。
次第に俺は後ろに倒れてしまい、お兄さんに乗られてしまった。
お兄さんは更に手を上に伸ばし、胸の辺りをくすぐり始めた。
先ほどと違って直接的なくすぐったさはなかったが、つぅ…と撫でるような仕草に思わず身をよじった。
「あれ、おっぱいくすぐったいの?」
「んふっ、男の子はおっぱいないんだよぉ?」
「でも、ぷっくりしてきたぞ。」
そういって、クリクリと乳首をこねられる。
耐えられないほどではないが変なかんじがした。
お兄さんは服を捲り、俺の乳首をパクっと咥えた。
「んん、なめるのだめっ!はんそくだからおにいちゃんのまけっ。」
そう言うと、お兄さんは渋々と遊びをやめて負けを認めた。
その日からなぜか母さんがいない日は変な遊びが増えていった。
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