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#109
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「……タケって、感度良すぎじゃね?……ホント、女の子みたい。…でもまぁ、女の子ならこんなモノが反応なんかしないんだけどさ。」
そう言って、俺のズボンのベルトへと手を掛けた。
そのとき再び、俺の中の警報器が大きく鳴った。
……ヤバイって…!明良マジで言ってんの…!?
俺はズボンを降ろされまいと、足をジタバタと動かした。
でもその足も明良の手で押さえられ、すぐに俺は抵抗という文字を見失ってしまった。
「…ぁ、きら…ぁ…、……何で…、こんなこと……。」
恐怖で体が震えた。
目の前にいるこいつが、俺の知っている明良には思えなかった。
これが悪い夢だったらいいと何度も願った。
次に目を開けたら、そこには俺の知ってる笑顔を見せる明良がいたらいいと願った。
でも、そんな願いはとても儚く、脆いのだ。
俺の願いとは裏腹に、明良は何度も俺の体で弄ぶ。
「…何でって…。……言ってんじゃん?………優たちじゃなくて、俺を好きになってほしいからだよ…。」
そう言いながら、明良は俺のモノを握り何度も上下に扱く。
敏感になってしまっていたそこは、明良の大きな手が触れて激しい快感を走らせた。
その証拠に、俺のそこからはだらだらと先走りが流れた。
「はははッ、…タケ、やっぱり溜まってたんじゃん。…こんなにしてさ。」
「ゃ、いやだ…、み、ないで…!」
「…はぁ?何言ってんのさ。そんなのムリだよ。…………タケが俺のこと、好きになってくれるまで止めない…。……ぁー、んぅっ…。」
「ひぐうぅッ…!」
モノをいじる手を止めるどころか更に激しく上下に動かされ、そこばかりに神経が集中してしまい、他のところが無防備になっていたのだろう。
その隙に、さっきまで触られていた乳首を噛まれ、声を上げずにはいられなかった。
「あっは!タケ、またデカくなったんじゃねぇ?」
涙で潤む目を強く瞑り、首を振った。
「…嘘つくなって…。……胸いじられて感じて女の子みたいな声出すくせに、下はちゃんと立派に男の子やってるとか…。ははは!…タケ、やっぱ好きだわぁ…。」
こんなにも明良の笑う顔が恐ろしく見えたことはない。
「…んっ、あっ、はぁ、…あっ!…いっ、やぁっだ…、あっ、きらぁっ…。」
「…嫌よ嫌よも好きのうち、ってか?…嘘つきは良くないよ、タケ。……こんなに勃たせておいて気持ちよくないわけないもんな?」
「…ま、マジで…!…んぅっ!…あっ、……はぁっ、ああっ…!」
俺は苦しくて仕方がなかった。
敏感ではち切れんばかりに膨れたそこの根本を握りしめながら、カリや裏筋など丹念に触られた。
……気持ちいいというのがこんな感じなのか、経験のない俺にはわからなかった。
ただ口からはだらしなく明良の手に反応した喘ぎ声が零れ、息が荒くなる。
イキたくても、俺の根本は明良にしっかりと押さえつけられていて、出したいものを何1つ出せずにいた。
そしてさらに、明良は追い討ちをかける。
「ひあぁあッ!!やめ、明良ッ、ダメ…!」
明良が、汁がダラダラ流れている俺のモノを口にくわえた。
恥ずかしさのあまり、結ばれている手で明良の頭を押して口を離そうとするが、明良は尚も俺の根本を掴んでいる為、明良の頭を押して力を掛けようとするほど、明良も離すまいと握る手に力を込める。
その度に、俺にとっては苦しいくらいの快感が伝わる。
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