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荒い熱
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股間に触れる東雲の腿をどうにかズラそうと体を動かして、失敗。
「んっ、ひ..っ、は...っんん」
ゴリ、と強い刺激が俺のムスコを襲った。
乳首を弄られ続け若干反応していたムスコは、それを機に完全に立ち上がる。
...くそ、まじでふざけんな。
「..っ、園原、かわいい」
しかも東雲は、それを何か都合のいいように受け取ったようで嬉しそうに破顔する。
..どうせこいつのことだ。
俺が自分から体を動かして刺激を求めたとか思ってんだろ。
本当おめでたい頭。
気持ち悪ぃ勘違いなんかすんじゃねぇぞ、とキッと睨みつければ欲情しきった目とかち合う。
瞬間、ドキ..というか、ギクッとした。
「園原...、園原」
濡れた唇から熱い吐息とともに俺の名前が溢れる。
いつ誰がくるか分からねえような場所なのに、何をどうしたらこんなに興奮できるんだか..。
顔が近く、嫌に響くその声に俺は全身を粟立たせた。
「可愛い..、かわいいよ園原」
「っ、やめ..っ、まじ殺すぞ...っ!」
そんな強気の姿勢を見せても、一度乳首に触れられてしまえばそれはただの虚勢になる。
東雲は、俺の目を見てやらしく微笑んでからその端正な顔を俺の胸元に押し付けた。
「っ、ひっ...やめっ、や..っ、はぁっふぁ」
「ん、ちゅる...っ」
「やぁ、や..っ、ふ、んんっ、ん」
ちゅる、と唾液で濡れた舌が俺の乳首を犯す。
はぁはぁと東雲の荒い息を俺は自分の胸でダイレクトに聞いていた。
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